Taiga Oya
ずっと、弱かった。
それでも5年、辞めなかった。その話をする。

大谷 泰雅
株式会社scoville / GeekSalonHard Things
3回、折れかけた。
小学校〜高校
居場所が、なかった。
川崎の小学校でいじめられた。中学で死ぬ気で勉強して学年1位になった。それでも受験は全落ちした。高校でまた孤立した。クラスの過半数から無視されて、ラインで悪口を言われていた。
転機は、孤立しているのにわざわざ関わりに来てくれた1人の存在だった。その人に全部話したら、初めて「自分のために」動けるようになった。
他人の評価を追うことをやめた。
大学 / 長期インターン
がむしゃらでは、足りなかった。
九州大学に入ったがGPA1.3。危機感でGeekSalon福岡の立ち上げに飛び込んだ。週60〜70時間動いた。それでも0Qは教室長として未達。「何してるかわからない」と言われた。
仲間から正直に指摘してもらって、ゴールから逆算する考え方を初めて知った。どれだけ動いても、方向が間違えていれば意味がない。
量より方向を考えるようになった。
社会人
自分の成果しか、見ていなかった。
採用でMVPを取った。歴代最高277名を採用した。そしたらGeekSalonが崩壊した。社員8人が2人になった。事業責任者も消えた。赤字は8,000万円。
やったことは1つ。できないことを知っている人に、頼みまくること。4ヶ月で黒字の軌道に乗った。「事業のために何が必要か」から考えるようになったのはこの時期から。
自分の成果から、事業の成果へ視点が移った。
Results
結果として、残った数字。
87.5%
赤字削減
8,000万 → 1,000万(4ヶ月)
277名
採用実績
歴代最高・前年比150%
70h
週稼働(学生時代)
インターン×就活を両立
4ヶ月
黒字化まで
社員2名・責任者不在の状態から
Why GeekSalon
GeekSalonに居る理由。
GeekSalonは、他のインターンと構造が違う。営業・採用・組織運営・受講生対応を全部やる。しかも学生主体で。
この環境に入ると、自分の得意と苦手が嫌でも見える。苦手が見えると、人に頼らざるを得なくなる。そうすると、チームで動くとはどういうことかを体で覚える。
ロールプレイングではなく、実際に組織が動いていて、実際にお金が動いている。この重力の中で学ぶのと、そうでない場所で学ぶのは、全然違う。
GeekSalonのインターンで変化する人を、何十人も見てきた。「認められたい」から動いていた人が、チームのために動くようになる瞬間が好きだ。その過程に関わりたくて、ここにいる。
Mission
探求していること。
AI時代と、人間の仕事。
業務にAIを入れ始めて気づいたことがある。商談データの分析、LP制作、オペレーション設計。ツールは増えた。でも、「誰に何を届けるか」を考えるのは人間にしかできない。
AIが普及すると、「言われたことをやる人」の価値は確実に下がる。一方で、人や社会の解像度が高く、仮説を回し続けられる人の価値は上がる。この格差は、今後もっと広がると思っている。
その格差を決めるのは、頭の良さではなく、失敗してもまた動けるかどうかだと考えている。
自分自身がそれを体現してきたつもりだし、GeekSalonの現場でそれを渡したいと思っている。それがここにいる理由のもう1つ。
About Me
どんな人間か。
診断上は「戦略家」。実態は、内向的で口下手だが、考えることが好きすぎて止まらない。
思考が整理される感覚がある。仕事でうまくいかない時は大体ここで解決策が出る。
不確実な状況で期待値を計算して動く練習になっている。仕事との共通点が多い。
推しがいる。話しかけてくれたら3時間は話せる。
これを飲む時間がある朝は、調子がいい。それだけ。
弱点
整理整頓が壊滅的に苦手。デスクが常に散らかっている
興味のない話題だと顔に出る(INTJの欠陥)
電話が苦手で、折り返しが遅い
自分が熱中していると、時間の感覚がなくなる
ここまで読んでくれた人へ。
何か引っかかるものがあったら、声をかけてほしい。
大谷 泰雅
Taiga Oya